「多面体木工」秋田県理数ユースセミナーにて講演

8月15日、秋田県理数ユース育成事業理数ユースセミナーに科学協力学際センター会員の佐藤郁郎さんと中川宏さんが参加。

2007/11/01

「多面体木工」秋田県理数ユースセミナーにて講演

8月15日、秋田県理数ユース育成事業理数ユースセミナーに 科学協力学際センター会員の佐藤郁郎さんと中川宏さんが参加。
秋田県総合教育センターにて、幾何学に関する講演と「多面体」製作実習を行いました。

秋田県教育委員会によって開催されたこのセミナーは、 高校生の理数系分野に対する興味・関心を引き出そうという目的で秋田県 内の高校一年生77名が参加しました。

午 前の講義の部では、佐藤さんが多角形(題名:人工心臓をデザインする)と多 面体(題名:立体ジグソーパズルに挑戦)について講義、また、中川さんが正多 面体の作成工程を実演。午後の実習では、中川さんの指導のもと、学生が発泡ス チロールの立方体を使い、正12面体の切り出しに挑戦しました。学生らはチーム で協力しながら、真剣なまなざしで取り組んでいました。