11月5日には仙台高等専門学校広瀬キャンパスにて、6日には福島県立福嶋西高等学校にて、それぞれ多面体木工の特別講義が開かれ、発泡スチロールカッターを用いた実習も行われました。
2014/11/10
中川宏会員が仙台高専と福島西高校で行われた多面体木工特別講義に招かれました。
西高校では多面体の辺の長さを計算する幾何の問題も出されました。参加者ほぼ全員が1時間以上居残り、発泡スチロールをカットするグループと黄金比が出てくる難問に挑戦するグループに分かれ、楽しいひとときを過ごしたようです。正12面体の1辺 x を黄金比 b/a で表す問題です。高校生に戻った気分で解いて見て下さい。正解は x = 1 – a/b だそうです。
仙台高専
福島西高校