第7回 総会の主催

第7回定期総会は平成21年6月26日午後6時から仙台市青葉区の仙台国際ホテルにおいて開催されました。

2009/06/26

第7回 総会の主催

総会は川添良幸代表理事の挨拶のあと、佐藤事務局長から設立6年目として当年度の事業報告がありました。情報収集と発信事業の活動の1つとして行っている”セミナー・シンポジュウム”では、ナノ学会第6回大会の講演内容収録とストリーム発信、東北大学進学説明会の東京での開催、第7回SFJ(スクール・オブ・フラクチュオマティクス・ジャパン)セミナーの開催、をそれぞれ支援したこと、また当NPO主催としては「市民型講座」を平成21年1月から隔月に仙台1番町オフィスで開き、第1回としては1月に川添良幸代表理事による「我が国による資源活用」と題する講演があり、新年会も行われて盛況のうちに終了したこと、などが説明されました。また新産業創出事業では東北JASVA(日本半導体ベンチャー協会)セミナー「太陽電池発電の将来展望」が仙台市福祉プラザで7月に開催されたことなど、の説明もありました。
次に次年度の事業計画について、季刊誌「テクノクロップス」の継続、市民型講座の充実、新産業創出や産学連携活動の展開方法などの提案がそれぞれ示され、了承されました。

総会に引き続き、佐竹正延専務理事による『不思議の国のアリスとインフルエンザ —  寄生者と宿主の無限闘争 』 の講演がありました。鳥インフルエンザの人への感染が心配された時期でもあり、わかり易いお話を拝聴して総会を終了しました。

総会資料:1、2、3、4、5