第23回:「研究者を終え、医療人を目指して」

第23回:「研究者を終え、医療人を目指して」

東北大学医学部に進学され、基礎医学の研究に携わり、加齢医学研究所所長を終え、最近では医療を目指してのご活躍について、ユーモアを交えたお話しを伺いました。具体的には基礎医学の研究を志望された動機、研究途上のご苦労、研究内容、加齢研の運営、大学組織の在り方、アメリカでの留学体験、などについて語って戴きました。これからのご活動については論文から随筆、詩文にいたる執筆、地域医療や認知症患者のケアを中心とする公共への貢献を目指されるとのことです。そのために更なる学問・勉強に挑戦しておられます。会員一同、益々のご発展を期待します。