日時 : 平成27年2月18日 (水曜日) 午後6時00分より *16日から18日に変更になりました
場所 : 新仙台ビル5階会議室(七十七銀行芭蕉の辻支店ビル)
〒980-0804 仙台市青葉区大町1-1-30
講師 : 福本 学 先生 東北大学加齢医学研究所 病態臓器構築研究分野教授
題目 : 「福島原発と被災動物から見る、ヒト被ばくの医学」
2015/01/16
第25回市民型講座のご案内
第25回市民型講座のご案内
皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます。今年もNPOの活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
さて、第25回市民型講座を下記の通り開催いたします。終了後に新年会をかねた懇親会も予定しています。是非、ご参加くださいますようお待ち申し上げます。
記
日 時 : 平成27年2月18日 (水曜日) 午後6時00分より
場 所 : 新仙台ビル5階会議室(七十七銀行芭蕉の辻支店ビル)
〒980-0804 仙台市青葉区大町1-1-30
講 師 : 福本 学 先生
東北大学加齢医学研究所 病態臓器構築研究分野教授
題 目 : 「福島原発と被災動物から見る、ヒト被ばくの医学」
第二次世界大戦中に傷痍軍人に用いられた血管造影剤、トロトラストは主にα線を放出する。投与後、肝臓に沈着し数十年して肝悪性腫瘍を発症した。解剖症例を用いて内部被ばく発がんの機構解明を行った。4年前の福島原発事故に際して、警戒区域内外の家畜とニホンザルの臓器アーカイブの構築と放射線の生物影響を解析している。放射線の人体影響を知る面白さと難しさについてお話させていただきたい。