要旨:東洋医学と言うと漢方薬、鍼灸、按摩、などの中国伝統の医学がありますが広い意味では、イスラム圏のイスラム医学、インドのアユルベーダ、チベットのチベット医学も含まれるとのことです。鍼・灸とは全身の経穴(ツボ)に鍼やお灸をして刺激することによって気・血・水の流れが良くなり、カラダが持っている自然治癒力が高まって心身の不調が改善され、患者さんを元気にします。ツボの数は全身でなんと361箇所にあり、それぞれに名前もついて様々に関連して繋がっているそうです。ご講演では実際に鍼を参加者に見せて下さり、実習も行われて楽しい講座となりました。