春寒しだいに緩むころ、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃はNPOの活動へご理解とご協力をありがとうございます。
さて、第44回市民型講座を下記の通り開催いたします。講師の佐藤先生は、東北大学でIT技術関連の運営、管理を統括されています。
終了後に懇親会も予定しています。是非ご参加くださいますようお待ち申し上げます。
準備の都合により恐れ入りますが、ご参加の有無を4月12日(金)までに事務局へお知らせ戴ければ幸いです。
記
日 時 : 平成31年4月19日 (金曜日) 午後6時00分より
場 所 : 青葉区中央市民センター 第1会議室 (東二番丁小学校・幼稚園2F)
〒980-0811 仙台市青葉区一番町2-1-4
講 師 : 佐藤 和則 氏
東北大学 総合技術部 副部長
題 目 : 「大学における技術職 — 現状とその未来」
要 旨 : 大学には,教員,事務職員の他に,技術職員と呼ばれる人たちがいます。一口に技術職といってもその中身は千差万別。工場で旋盤を回す人もいれば実験屋もいます。広大な農場を管理する人や船長さん,化学屋に情報技術者…。大学がこういった技術者をかかえる意味は何なのでしょうか?企業とはどう違うのでしょうか?高等教育と研究を支える技術職の現状を紹介し,その将来像について考えます。